・従業員とも「機密保持契約」を結ぶ。
・就業規則に機密文章取扱いに関する条項を入れ、責任者を決め従業員に対する研修を実施する。
・鍵は暗証番号や指紋で開閉する「キーボックス」に保管する。
・従業員が退社した時にはID・パスワード・暗証番号などを変更する。セキュリティカードなどを抹消する。
・防犯カメラを設置する。
・防犯カメラで撮影する映像は、
デジタルレコーダーに記録する。
・情報を取り扱う部屋の入退室を管理する。入退室管理システムで入室できる者を限定するとともに、入室者名、入退室時間を記録する。防犯カメラと連動させる。
・パソコンそのものを守るため、パソコン持ち出し防止システムを設置する。
・部品や情報を入れたUSBメモリーなどの持ち出しを検知する金属探知器を設置する。
各部屋ごとのセキュリティレベルに応じて、カード、テンキースイッチ、指紋や網膜など、生体認証による入退室管理システムを採用し、登録されていない人物の入室をブロックし、誰が、いつ、どの部屋に入室したかを自動的に記録する。
「防犯カメラ録画システム」や、
侵入警戒システム(自主機械警備システム)と連携させると、なお良いでしょう。
パソコンを持ち出そうとすると、即時にサイレンやベルなどで威嚇・撃退すると同時に、最大5ヶ所に自動通報します。
金属探知器はその名前の通り、被検査者が所持する金属物にを検知してアラームを鳴らします。
一般的にセキュリティ感度を高く設定するほど、小さな金属物を探知することが出来ます。
ただし、その場合は被検査者が持っている非凶器(財布や時計など)の金属物に対して、
金属探知器がアラームを発生させる確率が高くなります。
金属探知器には、ゲート型金属探知器(楕円柱型・パネル型)と携帯型金属探知器の2タイプがあります。
弊社取扱いの金属探知機は、世界シェアNo.1のイタリアCEIA社の製品です。