近年では、24時間稼働の工場は少なくありません。
機械化により作業員の数も少なく、平常時は何事もなく稼働していても、異常時の対処ができない現場は多々あります。
「倒れコール」は、従業員が作業時に携帯する装置です。
急病や熱中症などで一定時間従業員が倒れた状態になると、その異常を事務所等に通報します。
人が少なく異常に気が付きにくい現場で、異常時に活躍します。
燃えると有毒ガスが発生したり、爆発したりする物を扱っている工場は多く、十分な火災対策をしておかないと、取り返しのつかない事態に発展します。
セキュリティ機器での火災対策は、例えば、「
炎センサー」を設置し、大きな火災になる前の段階で検知できる状態にすることです。
また、不審者が侵入してこないよう、
外周警備システムも設置しておくと、なお良いでしょう。
強盗やクレーマー顧客とトラブルなどが発生した時に、
緊急通報システムで本社や管理者へ自動通報することができます。
あらかじめ設定した通報先5ヶ所へ瞬時にメール、その後、音声メッセージを自動送信します。
固定の押ボタンではなく、ワイヤレスタイプ(ペンダント型、腕時計型、カード式など)のものも使用することで、どこからでも助けを呼べます。
これらのセキュリティシステムに、
遠隔監視システムi-NEXTを連動させると、通報受信時、敏速に映像で現場の状態を確認することができます。
リアルタイムの動画と音声で、どこにいても詳細状況を確認できます。
敏速に対応することが、可能となります。