いいえ、駆け付けません。
セキュリティハウスの自主機械警備システムは、警備員の駆け付けを必要としないからです。
自主機械警備システムは「予防（抑止）」を最も重要視しています。何か犯罪が発生してから対処するのではなく、犯罪が発生しにくい環境を作り、犯罪者の対象とさせないようにまず考えます。
それでも侵入をしようとする犯罪者に対しては、建物の中に入られる前に、敷地の中に入った時、窓をこじ開けようとした時などに侵入を検知し、侵入者が嫌がる「音と光」で威嚇撃退します。
同時に瞬時にメールで５箇所に異常発生を連絡、その後音声メッセージで異常発生を連絡します。最も早くに異常発生を知ることができるシステムです。
警察の資料によると侵入者の犯行にかける時間は、5分以内が29％、5～10分以内が40％と約７割が10分以内に犯行を終了します。
又、侵入をあきらめる時間も約７割が５分以内で侵入をあきらめます。
「短時間化」している現在の侵入窃盗に対しては建物の中に入られてから駆け付けるのではなく、侵入されないように「狙わせない」ようにすることこそ被害に遭わない方法です。
